森山美桜,佐藤瞭太郎,山﨑 愛彦
2025年12月06日 - 2025年12月15日(土、日、月 開場)
Sapporo Culture Knot Week(SCKW)の採択企画として2025年12月6日から12月15日にかけて、空間にて「Ku-kan ARTIST’S FES」を開催します。本企画は、空間を会場としたアーティスト主体のアートフェア・物販イベントです。空間の会場を生かしたインスタレーション作品の展示を行うZONE Aとアーティストによる作品の展示販売を行うZONE Bを設けます。ネットワーク構築やアーティスト支援を目的とするSCKWの企画の一環として実施される「Ku-kan ARTIST’S FES」を通して、美術作家だけではなく様々な表現領域で活動されている作家も含めたアートイベントになることを目指します。
会期 | 2025年12月6日〜12月15日(土日月 OPEN) |
時間 | 13:00–19:00 |
会場 | 空間 Ku‑kan(札幌市中央区大通東8‑1‑62 スクランブルガレージ2F) |
入場料 | 500円(作品・商品購入者は無料) |
出展予定アーティスト
ZONE A(インスタレーション)
・森山美桜(ペインター、映像インスタレーション)
・佐藤瞭太郎(映像インスタレーション)
・山崎愛彦(ペインター)
他
ZONE B
14名程度(公募により決定)
この度、「Ku-kan ARTIST’S FES」に参加するアーティストを募集します。
本事業では、2025年12月6日から15日にかけて、14名程度(壁面10名程度/立体4名程度)のアーティストによる作品の展示販売を「空間」にて行います。空間に設けられた小作品ブース「ZONE B」に展示される平面、立体、映像作品のご応募をお待ちしています。
2025年10月5日~10月31日
結果通知11月1週目予定
以下のすべてに該当する方
・ZONE Bの展示ブースで作品を展示可能なアーティスト
・SCKW期間中の12月6日、7日どちらかでも在廊可能な方
無料
・展示ブース内に設置可能な平面、立体、映像作品であること
・販売可能な作品であること
・ご自身で搬出入が可能な作品であること
※作品点数は問いません
※受付にグッズやZINEの販売ブースを設置します。展示ブースではご自身のアートワークを展示してください。
※展示ブースは運営側で決定します。決定し次第、事前に通知いたします。
展示ブース
壁面A:白壁 幅90cm
壁面B:木壁 幅90cm
壁面C:倉庫壁 幅90cm
立体:床もしくはテーブル上90cm×90cm
搬入、搬出はご自身で行っていただきます。
会場は倉庫の2階にあり、入り口の階段は大変急で狭くなっております。必要に応じてロープで持ち上げることは可能です。
搬入出日程は以下の通りです
搬入
・12月5日13:00~19:00
・12月6日10:00~13:00
搬出
・12月15日19:00~22:00
・12月16日13:00~19:00
※別日に希望される方は事前にご相談ください。
・作品の売り上げ金額の100%作家に帰属します。
・作品販売は作家本人に行っていただきます。(在廊されていない場合の購入希望者の通知は可能です。)
・グッズやZINEの販売は受託可能です。
※販売は任意です。
※会期終了後、搬出時に売り上げのお支払いをします。
※売り上げ金額の100%作家に帰属します。
・電源の利用は可能です。
・映像作品の音量は小さくさせていただく場合がございます。必要に応じてヘッドホンをご用意ください。
・運営側でキャプションを用意します。展示が決まりましたら事前にご連絡します。
・天吊りする場合は事前にご相談ください。
・以下の展示台を貸し出し可能です。 ご希望の方は相談ください。
30cm×30cm×80cm
40cm×40cm×80cm
20cm×20cm×10cm(壁にビス止め可)
佐藤瞭太郎
アーティスト。1999年北海道生まれ。神奈川県在住。
資産として流通するデータを収集し、写真、映像、ゲームなどのイメージを参照しつつ編集することで今日のインターネットを描写する作品を制作している。近年は、現代のイメージメイキングにおけるデータ、ソフトウェア、プラットフォームなどに着目し、想像力の生産関係をテーマに作品を制作する。
主な展示に、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」(森美術館、2025年)、「変形する無機物」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2023年)、「多層世界とリアリティのよりどころ」(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、2022年)など。
撮影:田山達之
写真提供:森美術館
山﨑 愛彦
1994年北海道札幌市生まれ。2016年、札幌大谷大学芸術学部卒業。2020年、北海道教育大学大学院教育学研究科修了。現在、京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程在籍中。
SNSに共有した写真をソフトウェアで分解・再構築し、複数の時間や場所を組み込んだコラージュを下図に絵画を制作する。作品はさらに画中画として引用され、入れ子状に蓄積されていく。作られたイメージの重なりは、日常的な断片を媒介にしつつ、空虚さを含みながらも「保存」や「流通」といった現代の視覚文化を可視化する試みとなっている。主な展覧会に「熊倉涼子・山﨑愛彦 二人展 Links, Embed Images」(Gallery & Bakery Tokyo 8分、東京、2025年)、「開館50周年記念 mima 明日へのアーティストたちとともに」(北海道立三岸好太郎美術館、札幌、2016年)など。
スケジュール
2025年12月06日 - 2025年12月15日(土、日、月 開場)
時間
13:00 - 19:00
会場
空間
住所
〒060-0041
北海道札幌市中央区大通東8丁目1−62
スクランブルガレージ2階
※駐車場はございません。お手数ですが近隣の有料駐車場をご利用ください。